2015年12月22日火曜日

笑ってあげる

 
 
 
昨日のトレビートのセッションの際に
チケンさんからBLUESのCDを4枚
譲ってもらいました。
中でも、これは、やっぱり良いね♪
 
 
「JAMES COTTON/100% COTTON」
 
 
 
 
 
 
10代の頃からの愛聴盤だが、アナログ盤でしか持ってなく
そのアナログ盤も手放してしまい、しばらく聴いてませんでした。
 
昔やっていたバンドの入場SEに
M1「BOOGIE THING」を使っていたなぁ。
これ聴くと今でもLIVEが始まる時のテンション感が甦ります。
 
そういえば、そのバンドをやっていた頃に
JAMES COTTONをMZA有明で観た。
ROBERT Jr. LOCKWOODも一緒に来た。
 
ロックウッドは激シブだった。
侘び寂びの世界。

その後に出演した、コットンはというと
侘び寂びの真逆のような、躁状態!
普段着以下レベルのジャージみたいなズボンを穿いて
ステージに上がって来たかと思うや否や、凄まじいハープを吹きまくる。

ゴリラのようにうろうろとステージを徘徊しながら、
時折ジャンプし、その度に、その最高にダサいズボンがずり落ち、半ケツ状態になる。
その姿が最高に可笑しかった。
 
とにかくハープはすげ~迫力で
それが、更に可笑しさに拍車をかけた。
 
 
 
本当にかっこ良いものを観ると笑っちゃうよね。

生で観たP-FUNKもストーンズも
カッコ良過ぎて、可笑しいかったもんね。
 
 
 
で、この「100% COTTON」
今聴いても最高にFUNKY。
 
こんなに明るいBLUESって他にない。
祭囃子みたいじゃん。
MAT MURPHYのギターも実にシャープだ。
 
チケンさんに譲ってもらったCDは
「Sequel Records」からの再発盤でした。
 
好きな再発レーベルで、総じて音も良し!!
 
 
 
チケンさん、ありがとう!!
 
 
 

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