2015年9月20日日曜日

BLUESは「訛り」だ




9月11日(金)
熊谷のジャンゴにて月一で開催されている
BLUESセッションに行ってきました。

最大の目的はセッションではなく
ホストバンドである

東京ミシシッピ・ブルース・バンド
東京ミシシッピ(Vo/Gt)
バルチック東郷(B)
花園ジョニー(Hm/Vo)
バッファロー牛込(Dr)

が観たかったのだ。

ベースの東郷さんとはかれこれ5年くらい前からの知り合い。
5年ぶりの再会、覚えてくださっていて嬉しかった。

で、東京ミシシッピさん!

すげ~よ!!!!!
すげぇ!!!!!!

69年製のメイプルネックのフェンダーテレキャスター
から導かれるフレーズ、トーンが
もう50年代のシカゴブルースそのもの。

長年、レコードやCDで聴いた
あの音、
あのグルーヴ、
あのトーンが
目の前で繰り広げられる。

BAND全員の演奏力、グルーブ感も抜群。


腰が抜けた。

本物だ!!



最近、私はBLUESは「訛り」だと思っている。
BLUESは決してペンタトニックを使った
ギターソロの事を言うのではない。

それ以上、説明、自論を記したら
超長文になるので割愛。

私にとってのBLUESの「訛り」そのものが
東京ミシシッピさんのギター、歌にはあった。



痺れた。

こんな人が群馬に住んでいて演奏しているとはなぁ。



肝心の私自身のセッションでのプレイはまぁまぁの出来でした。
前回のBLOGに書いたんですが
まだまだ弾き過ぎちゃうだよなぁ。

今回のセッションでわかったのは
持参したTEISCOのエレキは
バンドスタイルのセッションには不向きだということ。
以前KENNY'SのBLUESセッションで
TEISCOを使った時にも感じたのだが
音はデカいのに、ハイが全然出ないせいか
音抜けが異常に悪い。

結論、セッションでTEISCOは使えない
(弾き語りには最適)

あと、エフェクターボードは
セッションに持って行くと顰蹙を買う。
セッティングを迅速にするためにはやっぱりアンプ直。
しかしLAP STEELにはヴォリュームペダルは必須なので
繋げるとしてもヴォリュームペダルだけ。

更に現在使用しているアンプ
「FENDER Excelsior」
はリヴァーブがついてない。
LAP STEELにはリヴァーブも必須なので
リヴァーブ付きで
更に2chでクリーン、歪みを両方出せる
更に更に
重さを考慮し真空管ではなく
軽量なトランジスタアンプ。

これが必要だと実感。



アンプはね、ひとつ狙ってるのがあるんですよ♪
上記の条件を満たす良いのがね。

購入したらBLOGで報告します。



で、話戻って
東京ミシシッピさん!
アコースティックのLIVEもやっているようです。
アコースティックも観たい!!!



はっきり言って私「ファン」になりました!

ぜひ、皆さんも、一回観てみてください。

痺れますよ。






 


グルーヴィーな夜




9月3日(木)
仕事を定時(17時)であがって
高崎sangamにLIVEを観に行きました。


 「The Macky Live」
ギター 福田真國
ハープ 八木のぶお
ドラム チッコソウマ
キーボード 須川光
ベース 山本賢介


正直、八木のぶおさん以外は存じ上げなかったのですが

このLIVE告知を観て、これは観ないと!!と思い立って。
以下、が告知文です。

Neville Brothersのギターとして永年活躍した福田真國、
ミスターハープの八木のぶお、
日本のファンキードラマーの草分けチッコソウマ、
様々なセッション、レコーディングなどで活躍するキーボード須川光
長野出身そしてニューオリンズにて4年活動のベーシスト山本賢介
によるバンド。
日本では数少ない本物の匂いのする
New Orleans Funk,R&B,Soul,Gospelをお届けします!



これ読んだら行っちゃうよね~♪

NEW ORLEANS産FUNK、セカンドライン大好き!
で、ネヴィル兄弟は高校生の頃から大好きなグループ。
でも福田さんは知らなかった(ごめんなさい!)



いや~凄かった。

想像以上に痺れた!!!

sangamって大きい音で演奏できないので、すべて生音。
(ハープはフェンダーのアンプ使用)
なので、ドラムとかはかなり抑えて演奏していたはず。

しかし、音の太さ、グルーブの太さに圧倒された。

圧巻!!!圧巻!!!



福田さんのギターはカッティングはもちろん
B.B.KINGばりのチョーキングを交えた、
更にROCKテイスト、70年代のフュージョンテイストも感じる、
すげ~ギターソロにぶっ飛んだ。
エモーショナルってこういう音の事を言うんだよね。

八木さんのハープは切れ味抜群。
でもってどこか温かみのある音が心地良い。
やっぱり表現力が素晴らしいですね。
「ここで更に一音入れるのか」
あるいは
「ここであえて一音抜くのか」
という絶妙な音、フレーズの組み立て方。
その違いが凡庸のハーピスト
(だけでなく、どんな楽器のプレイヤーにも当てはまる)
との差なんだろうなぁ。

他のメンバーの方々も全員素晴らしい。

あと、参考になったのは
ハープの八木さんや
キーボードの須川さんは
曲中に何も弾かない、吹かない場面が多く
演奏を見守っているシーンが印象的でした。

こういう時って素人は
ついつい「俺が俺が」となって
余計な音を入れちゃうんですよ。

でも自分の演奏に自信がある人は
必要以上には、弾かない、吹かないんですよね、、、。

それが逆に、弾いた時、吹いた時に
音の印象を強めるですよね。

僕もLAP STEEL、スライドギターという
超上物楽器なので、すごく参考になりました。

でも、つい弾き過ぎちゃうんだよなぁ。
ホントまだまだです、、、。
結局、自分のプレイに自信がないんだろうな。



それからベースの山本さんの使用楽器は
近年物のフェンダー・エスクワイヤーのプレベ!
でもすげ~良い音。
山本さん曰く
「小さい音で弾くなら、これが良い。
十分プレベの音がする」
とのこと。

弘法、筆を選ばず!

楽器じゃないんだよなぁ、腕ですよ腕。



いろんな事が勉強になった夜でした。

魂、震えた!!








garb in 熊谷モルタルレコード



8月16日(日)
kuniROCK2015に続き、
「garb」のサポートギタリストとして
LIVEに参加させていただきました。


@topaz_main_ida: 【topaz企画①】
□8/16(日)熊谷モルタルレコード
『オーダーメイドvol.3』


19:00/19:30

topaz/ garb/バツクレ!!



熊谷のモルタルレコードは初めて行ったのですが
その名の通り古いモルタル造りの2階建ての建物にあって
1階は日本のインディーバンドのCDや雑貨を扱ったお店で
2階が何とお座敷のLIVEスペース。
出演者は靴でLIVEやって良いとのこと。
でも、素足というか靴下で演奏(苦笑)

すごく新鮮、心地よい空間で好きになりました。

LIVEも楽しくできました♪

対バンの2組もGOOD。

特にバツクレの二人は凄く心に響きました。
声がとにかく良い!
歌もストレートで奇をてらったところがなく
ギターも上手い。
もう一人のメンバーのカホンも
歌、ギターとの一体感がすごくあり
更にコーラスもばっちり。
ふたりのハーモニーが心地よい。

いやぁ、良かったなぁ~。
こんな若い人たちが良い音楽やってくれると
おじさん、嬉しいっす。

頑張ってもらいたいな。



話変わって
例によって演奏シーンは写真に撮れなったのでなし、、、。

代わりにヒノデカニの澁さんに教えてもらった
「鳥金」という美味しい焼き鳥屋さんに
本番前に一人で食べに行ったので
その「鳥金」の写真をUP。

「ネギま」と「手羽先」を塩で食べました。
新鮮な肉を使っているのが良く分かる。
美味しかったです♪



モルタルレコード、またLIVEしたい。


 
鳥金



2015年9月19日土曜日

良い天気




年に何回もない「超気持ち良い天気」



etsukoさんとお出かけ。

伊勢崎で1,000円カットで散髪...

前橋ダストボウルで特注していたペグを購入

敷島公園でまったり

高校生の頃から通っている「ホワイト餃子」で飯

帰宅




そんな一日