2018年6月30日土曜日

2年半ぶりの更新です。どうでもいいギターの話。

相変わらず、たまーに、ハー●オフなどに行って、ギターを物色しております。

値段もそれ相当ですし、本当に購入したい物はほとんどないのですが、以前から大泉のハー●オフのジャンクコーナーにあるYAMAHA FG-170(グリーンラベル期)が気になっているんですよ。

試奏もしたのですが、結構良い鳴りなんです。


これです。



弦高が高いのですが、スライドプレイ用に使いたいのでそれの方が好都合なんです。

でもね、値段が相場より高い(1万円台後半)。しかもジャンク扱いでしょう、、、。

二の足を踏んでいたら、本庄のハー●オフで全く同じギターが8000円台で売られていたんです。

これは相場相応(それ以下くらい)状態も大泉のものとほどんど変わらない。

「これは!」と思い、試奏したんですが、鳴りがイマイチ(イマニ)くらいなんです。

大泉のものに比べると遥かに鳴らない。

改めて、ギターって面白いなぁと実感。

本庄の方は弦が細かった気もするが、何か、ネックもボディーも鳴ってないんです。

ギターの育ち方が実感できた瞬間でした。



それから、もう一つ、気になるギターが。

先日次男のライブを見るために、東京に車で行ったのですが、大宮のハー●オフに立ち寄った際、ジャンクコーナーにFENDERの近年物のエレアコがあったんです(売値は19800円、機種名は忘れました、、、)。

多分新品での価格は60000万円台のものだと思います。中国製です。

弾いてみたところ、弦高もちょうど良く、鳴りもすごく良かったんです。

値札を見ると「以前の持ち主がブリッジを貼り換えているため、ジャンク扱い」とありました。

見た目では張り替えたのがわからないくらい綺麗にリペアされている。

以前ギターに詳しい方(趣味でブリッジの貼り換えをしたり、ブレイシングの貼り換えや補正をしたりする方)に聞いたのですが、中国製のギターは作りが甘く、ブレイシングやブリッジが剥がれ易い。

しかし、綺麗に再接着してあげるとびっくりするくらい音が良くなるそうです。

ギターは接着面の密度が音にかなり影響するのでしょうね。

大宮のギターも、きっとそれで音が良くなったと思われます。

まさに怪我の功名ですね。



以上、どうでもいいギターの話でした。



大宮のハー●オフのFENDER欲しいなぁ、、、。