2015年12月28日月曜日

繊細

 
 
 
本日の昼飯は、伊勢崎にある
 
「手打ラーメン優」
 
私的には佐野手打ち系ラーメンでダントツNO.1のお店。
 
繊細なしょうゆ味でかなりの薄味ながらコクと旨味があるスープが
「極上の手打ち麺」や
「口の中でとろけるチャーシュー」
「ネギやメンマ」
などの具材の味を引き立たせている。
 
佐野手打ラーメンは
「スープがしょっぱ過ぎる」という
イメージが私にはありました。
しかし、このお店のラーメンを食べて
そのイメージをひっくり返されました。
 
 
 
大味なスープの濃いラーメンが苦手な方、
ぜひ一度お試しあれ。
 
 









 

2015年12月24日木曜日

愛器、CHAI




いよいよ今年最後のLIVEが来週に迫ってまいりました。



Capalua at KENNY'S CAFE

12月30日(水)
群馬県伊勢崎市宮子町3208
TEL・FAX:0270-22-1077
1,000円(ドリンク別)



「19:00~」と「19:40~」の2ステージです。
入れ替え制とかではもちろんございませんので
1,000円(ド別)で2ステージ楽しめます。

今回はアコースティックセットでのLIVEです。

1部は THE BEATLESの曲をアコギで
2部はCapaluaの定番カヴァー曲をやりますよ。



今回はこちらの3本を使用する予定です。









中でも、Capaluaにおいて圧倒的に使用度の高いギターは

「YUKINOBU CHAI NO,10 (1979年製)」
(写真一番左)

1959年に玉川学園にてクラシックギターの製作を始めた
茶位幸信さんのギターであります。

このギターは昨年の11月のCapaluaのLIVE前に
それまで使用していたフォークギターでの
パフォーマンスにどうしてもしっくりこなかったので
そのギターを手放し、このCHAIを購入。

ヤフオクでガットギターを物色していたところ
すぐに目にとまり、中古で出品されていた本器を即、落札し購入。
購入の決め手は、ロゼッタ(サウンドホール周囲の装飾)のデザイン。一目惚れ!
ガットギターには詳しくないので、見た目重視。


更にCHAIはゴンチチのチチ松村さんが使用してるのを
ギター雑誌で拝見し、その「茶位(CHAI)」というネーミング
(といっても製作者の苗字なんですが、、、)
にずっと惹かれていたというのも購入の要因のひとつでした。



そんな理由からこのCHAIを購入してみたところ、
本当にアタリの一本で、すぐに気に入ってしまいました。

①ロゼッタのデザインがやっぱり良い!

②ピッチが良い。
カポをはめても、チューニングをし直す必要がないくらい。

③チューニングが狂わない。
45分のステージで一回もチューニングし直さなかったこともあり。

それから、取り付けたピックアップもこれまたアタリで、
ダストボウルでデッドストック状態で販売されていた
「SHERTLER」というドイツのメーカーの
イン・ブリッジ仕様のコンデンサーマイクです。
すでに日本の市場では姿を見かけないレアなピックアップで
パワー感、エアー感共に抜群。
若干、ローが出過ぎるくらい、音が太い。

余りにこのピックアップを気に入ってしまい
その後、e-bayで同じピックアップを2個も落札してしまいました。

写真にある

「GIBSON HG-2(1951年製)」
(写真中央)

にも同じピックアップを取り付けてます。


さて、このCHAI、入手当初は傷はかなり少なかったのですが
弾き込んでいるせいで、サウンドホール周辺に
指の爪の当り傷がかなりありTOP板が減り始めています。

ピックは一切使ってないのに(泣)。

指弾きでこれだけ傷がつくのは、塗装が薄い証拠です。
きっとそれも音が良い要因のひとつですね。

これ以上板が削れるのは嫌なので
透明のピックガードをつけようか思案中。
でも鳴りが悪くなるのは嫌だなぁ。





TOP板の減りわかりますか?




改めてスペックを紹介すると

使用材はSIDE&BACKには「ローズウッド(良い木を使っております)」
TOPはガットギターには定番の「杉」。もちろんALL単板です。


このCHAI以外にガットギターをほとんど弾いたことがないので比較できないのですが、
このCHAIは作られてから35年以上が経過しており
現行品にはない「まろやかさ」「ふくよかさ」があるように思います。



ガットギターを弾いてみて、改めて感じることは
「単音や2音で弾いても、フォークギターに比べて音が薄くならない」
というところでしょうか?

むしろ全弦を鳴らすと音が野暮ったくなる気がします。

低音弦を鳴らして、高音弦でメロを弾く。
クラシックの奏法に近いやり方がやはりハマりますね。



Capaluaはこのギターでないと成り立たなくなっています。

これからも、よろしく、CHAI!!








カサネカタ




どうでもいい話です。



私は「羽毛布団」が好きだ。

冬になると、羽毛布団でないと嫌。
というか、基本、真夏以外は羽毛布団。



そこで
最近、よく耳にする説



「羽毛布団の上に毛布を敷くの方が温かい」



確かにそうなのかもしれない。

でも私は、毛布の肌触りも好き。
真冬に羽毛布団が直にかかっていると
冷たくないですか?

やっぱり毛布は一番下が良い。
例え温かくなくても。

毛布を一番下に敷かないのなら
毛布じゃなくても新聞紙でも良さそうなものだ。



そもそも、TVやインターネット、雑誌、メディア全般で
こういった豆知識の氾濫が目に付く。

そして、そんな情報に振り回されている私。



よく考えてみてください。

なら、ダウンジャケットは裸で着るのが一番温かいのか?
ダウンジャケットの上にフリースを着るべきなのか?



だんだん、書いていて馬鹿らしくなってきたので

寝ます、、、。










2015年12月22日火曜日

笑ってあげる

 
 
 
昨日のトレビートのセッションの際に
チケンさんからBLUESのCDを4枚
譲ってもらいました。
中でも、これは、やっぱり良いね♪
 
 
「JAMES COTTON/100% COTTON」
 
 
 
 
 
 
10代の頃からの愛聴盤だが、アナログ盤でしか持ってなく
そのアナログ盤も手放してしまい、しばらく聴いてませんでした。
 
昔やっていたバンドの入場SEに
M1「BOOGIE THING」を使っていたなぁ。
これ聴くと今でもLIVEが始まる時のテンション感が甦ります。
 
そういえば、そのバンドをやっていた頃に
JAMES COTTONをMZA有明で観た。
ROBERT Jr. LOCKWOODも一緒に来た。
 
ロックウッドは激シブだった。
侘び寂びの世界。

その後に出演した、コットンはというと
侘び寂びの真逆のような、躁状態!
普段着以下レベルのジャージみたいなズボンを穿いて
ステージに上がって来たかと思うや否や、凄まじいハープを吹きまくる。

ゴリラのようにうろうろとステージを徘徊しながら、
時折ジャンプし、その度に、その最高にダサいズボンがずり落ち、半ケツ状態になる。
その姿が最高に可笑しかった。
 
とにかくハープはすげ~迫力で
それが、更に可笑しさに拍車をかけた。
 
 
 
本当にかっこ良いものを観ると笑っちゃうよね。

生で観たP-FUNKもストーンズも
カッコ良過ぎて、可笑しいかったもんね。
 
 
 
で、この「100% COTTON」
今聴いても最高にFUNKY。
 
こんなに明るいBLUESって他にない。
祭囃子みたいじゃん。
MAT MURPHYのギターも実にシャープだ。
 
チケンさんに譲ってもらったCDは
「Sequel Records」からの再発盤でした。
 
好きな再発レーベルで、総じて音も良し!!
 
 
 
チケンさん、ありがとう!!
 
 
 

2015年12月19日土曜日

リミッター解除

 
 
 
本日、etsukoさんと尾島にある
「WINE CAFE BULLS」でランチ。
 
デミグラス・チーズハンバーグをオーダー。
味、ボリューム共に最高!!
付け合わせのフランスパンも美味しい。
 
フロアの店員さんの対応もすごく良かったです。
 

群馬の片田舎にこんな素敵なお店ができるなんて昔では考えられなかった事です(笑)
時代は変わったなぁ~。
 
 
 
このところダイエットモード中で
1ヵ月で5kgほど痩せたのですが
今日ばかりはリミッター解除。
 
明日からまたダイエット頑張ります♪
 
 














 

2015年12月12日土曜日

ビートルズ愛

 
 
 
12月6日(日)、KENNY'S CAFEにて
ジョン・レノンのトリビュート・ライブに
Capaluaで出演いたしました。
 
出演時間が夜、遅かったにもかかわらず
お越しくださったお客様
本当にありがとうございました!!
 
 
 
演者の皆さん、どなたも素晴らしい演奏で
「ビートルズ愛」「ジョン愛」に溢れた
一時を過ごさせていただきました。
 
 
 
私、マロン太田も
久しぶりにステージで歌いました。
TEISCOでスライドを弾きながら歌ったんですが
いっぱいいっぱいでした、、、。
 
 
今回初めて全曲エレキ(全部で3本使用!)
での弾き語りスタイルでやってみました。
 
LIVEの動画を見返してると
いろいろ反省点やアイデアが浮かんできます。
 
1、etsukoさんの声にはやはりガットギターが合う
2、ビートルズのオリジナルのアレンジに近ければ近いほど
  我々が演奏すると面白くない
3、エレキを使うのであれば、チューブアンプではなく
  トランジスタアンプの方が音圧がなく歌の邪魔にならない
4、マロン太田のギターの個性、強味は「スライドギター」
5、TEISCOのギターは弾き語りに向いている
  弦落ち防止のためにヘッドにテンションバーを装着する
 
などなど。
 
 
それらを踏まえて、アレンジを練り直し、
12月6日のセットリストをアコギで再演する予定です。
 
「アンコールはなし」という主催者の意向で
泣く泣くカットした邦題「戻って来いよ」も、
大胆なアレンジで次回はやりますよぉ!
 
 
 
LIVEが決まりましたらBLOGにアップいたしますのでお楽しみに。
 
 
今回のLIVEの模様はyou tubeでも観れますので
ぜひ、チェックしてみてください。