昨日のトレビートのセッションの際に
チケンさんからBLUESのCDを4枚
譲ってもらいました。
中でも、これは、やっぱり良いね♪
「JAMES COTTON/100% COTTON」
10代の頃からの愛聴盤だが、アナログ盤でしか持ってなく
そのアナログ盤も手放してしまい、しばらく聴いてませんでした。
昔やっていたバンドの入場SEに
M1「BOOGIE THING」を使っていたなぁ。
これ聴くと今でもLIVEが始まる時のテンション感が甦ります。
そういえば、そのバンドをやっていた頃に
JAMES COTTONをMZA有明で観た。
ROBERT Jr. LOCKWOODも一緒に来た。
ロックウッドは激シブだった。
侘び寂びの世界。
その後に出演した、コットンはというと
侘び寂びの真逆のような、躁状態!
普段着以下レベルのジャージみたいなズボンを穿いて
ステージに上がって来たかと思うや否や、凄まじいハープを吹きまくる。
ゴリラのようにうろうろとステージを徘徊しながら、
時折ジャンプし、その度に、その最高にダサいズボンがずり落ち、半ケツ状態になる。
その姿が最高に可笑しかった。
とにかくハープはすげ~迫力で
それが、更に可笑しさに拍車をかけた。
本当にかっこ良いものを観ると笑っちゃうよね。
、
生で観たP-FUNKもストーンズも
カッコ良過ぎて、可笑しいかったもんね。
で、この「100% COTTON」
今聴いても最高にFUNKY。
こんなに明るいBLUESって他にない。
祭囃子みたいじゃん。
MAT MURPHYのギターも実にシャープだ。
チケンさんに譲ってもらったCDは
「Sequel Records」からの再発盤でした。
好きな再発レーベルで、総じて音も良し!!
チケンさん、ありがとう!!