昨日5月3日、横浜に行ってきました。
目的はこの春、横浜の某大学に入学し
寮生活している次男の寮の見学と
中華街での喰い歩き。
移動は籠原駅までは車で
その後はJRの上野、東京経由の小田原行きの
電車で1時間40分、のんびり揺られての旅。
横浜到着後、次男と合流しさっそく寮へ。
横浜駅か地下鉄2駅のところにある
大学のすぐ近くにありました。
小高い丘の上、で周りは閑静な住宅街。
素晴らしいロケーション。
寮の裏手には横浜とは思えないのどかな景色が広がる。
鶯が鳴いてました |
次男の寮も思ったより綺麗で安心しました。
4階建て |
大学生活エンジョイしてちょうだいな。
勉強も忘れずに。
寮の下見を終え、次男も一緒に3人で
いざ、中華街へ。
到着すると、人、ヒト、ひと×10,000くらいの人出。
TVで良く見る原宿の竹下通り並の混み様。
お店ももうどれも美味しそう。
貧乏人は喰えません、、、 |
どこにしたらよいが全く見当がつかないので
ガイドブックで見つけたお店へ。
「広州名菜 聚英(しゅうえい)」
お昼時だったのですが、運よくさほど待つこともなく入店できラッキー。
お目当てだった
「海鮮そば(1,100円)」
具がでかい |
鶏、野菜など10種び素材でダシをとったスープは
そもすれば「薄い」と感じるくらい繊細な味なのですが
飲んだ後に、甘味とコクがフワっと広がり
幾らでも飲めちゃうあっさりさが素晴らしいかったです。
麺は細麺でそれもスープとのマッチングばっちり。
スープがあっさりなので海鮮、野菜の具の素材の味が良くわかる。
贅沢な大きさのホタテ、イカ、エビ、ブロッコリー、しいたけ
具もこの上なく贅沢。
気づいたらスープまで残らず完食。
ただただ美味しい。
「はるまき(500円)」
パリッパリ |
サイドメニューで春巻をオーダー。
私は普段、春巻は冷凍ものを頻繁に食べるのですが
冷凍ものとは、もう、全然、違いますね。
具はシャッキシャキ(シャキシャキじゃなくシャッキね)
皮はパリッパリ(パリパリじゃなくパリッね)
油も上質なのか、全く下のナプキンに油がついてなくて驚きました。
こちらもただただ美味しい。
この「聚英」、味も最高だったのですが
ホールを切り盛りしているおじさんがフレンドリーで
来店したお客さんに必ず話かけ、ひとしきり話をしてくれる。
それがすごく温かくて、心地よかったです。
おじさん「どこから来たの?」
etsuko「群馬です」
おじさん「群馬の女の人は強いっていうけどホント?」
私「強いです!!(強さ1倍)」
おじさん「(笑いながら)旦那がだらしなければ強くなっちゃうよね~」
etsuko「そうです!(強さ2倍)」
おじさん「稼ぎも大事だよね、稼いで来れば大人しくしてるよね~」
etsuko「そう、そうです!(強さ3倍)」
おじさん、笑う
マロン、撃沈。
おじさん、常にこんな感じで
ひっきりなしに来るお客をもてなしてました。
プロだなぁ~、頭が下がります。
おじさん、また来ますね~。
*「黄金週間の美味い物、その4」に続く
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