2015年5月4日月曜日

黄金週間の美味い物、その3




昨日5月3日、横浜に行ってきました。

目的はこの春、横浜の某大学に入学し
寮生活している次男の寮の見学と
中華街での喰い歩き。

移動は籠原駅までは車で
その後はJRの上野、東京経由の小田原行きの
電車で1時間40分、のんびり揺られての旅。


横浜到着後、次男と合流しさっそく寮へ。
横浜駅か地下鉄2駅のところにある
大学のすぐ近くにありました。

小高い丘の上、で周りは閑静な住宅街。
素晴らしいロケーション。
寮の裏手には横浜とは思えないのどかな景色が広がる。



鶯が鳴いてました




次男の寮も思ったより綺麗で安心しました。



4階建て



大学生活エンジョイしてちょうだいな。
勉強も忘れずに。



寮の下見を終え、次男も一緒に3人で
いざ、中華街へ。



到着すると、人、ヒト、ひと×10,000くらいの人出。
TVで良く見る原宿の竹下通り並の混み様。
お店ももうどれも美味しそう。

貧乏人は喰えません、、、


どこにしたらよいが全く見当がつかないので
ガイドブックで見つけたお店へ。

「広州名菜 聚英(しゅうえい)」



お昼時だったのですが、運よくさほど待つこともなく入店できラッキー。
お目当てだった

「海鮮そば(1,100円)」

具がでかい

鶏、野菜など10種び素材でダシをとったスープは
そもすれば「薄い」と感じるくらい繊細な味なのですが
飲んだ後に、甘味とコクがフワっと広がり
幾らでも飲めちゃうあっさりさが素晴らしいかったです。
麺は細麺でそれもスープとのマッチングばっちり。
スープがあっさりなので海鮮、野菜の具の素材の味が良くわかる。
贅沢な大きさのホタテ、イカ、エビ、ブロッコリー、しいたけ
具もこの上なく贅沢。



気づいたらスープまで残らず完食。
ただただ美味しい。



「はるまき(500円)」

パリッパリ

サイドメニューで春巻をオーダー。

私は普段、春巻は冷凍ものを頻繁に食べるのですが
冷凍ものとは、もう、全然、違いますね。

具はシャッキシャキ(シャキシャキじゃなくシャッキね)
皮はパリッパリ(パリパリじゃなくパリッね)

油も上質なのか、全く下のナプキンに油がついてなくて驚きました。



こちらもただただ美味しい。



この「聚英」、味も最高だったのですが
ホールを切り盛りしているおじさんがフレンドリーで
来店したお客さんに必ず話かけ、ひとしきり話をしてくれる。
それがすごく温かくて、心地よかったです。

おじさん「どこから来たの?」
etsuko「群馬です」

おじさん「群馬の女の人は強いっていうけどホント?」
私「強いです!!(強さ1倍)」

おじさん「(笑いながら)旦那がだらしなければ強くなっちゃうよね~」
etsuko「そうです!(強さ2倍)」

おじさん「稼ぎも大事だよね、稼いで来れば大人しくしてるよね~」
etsuko「そう、そうです!(強さ3倍)」

おじさん、笑う
マロン、撃沈。



おじさん、常にこんな感じで
ひっきりなしに来るお客をもてなしてました。
プロだなぁ~、頭が下がります。


おじさん、また来ますね~。



*「黄金週間の美味い物、その4」に続く



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