2015年4月28日火曜日
男なら迷え
先日観たTV番組でこんなことを言っていた。
「買い物は買うまでにあれこれ悩んでいる時が一番楽しい」
私は買い物をするとき、余り迷わない。
特に楽器関連の物を買うときは、大概即決。
で、買って失敗し、安く手放す。
そんな悪循環の繰り返し、、、。
しかし、珍しく半年以上、迷って迷って
いまだに購入に至っていない物がある。
64年製のSUPROのFOLKSTERというリゾネーターギター
(上記添付写真のギターね)
を最近、愛用しており、
ブリブリとスライドを弾いているのだが、
このギター、ノンピックアップなので
LIVEでライン出力ができない。
そこでPUをつけようといろいろ調べた。
まずは普通のエレキのPUをつけると
ボディーにいくつも穴を開けなければいけないので
それはパス。
DOBRO専用のPUで調べたところ
候補は以下の3つ。
①NATIONAL RESO-PHONIC GUITAR "HOT PLATE"
リゾネーターギターの老舗「ナショナル」製のプレート一体型PUユニット。
PUもLollerという超一流PUメーカーのものが搭載されており
尚且つジャックのプレートが内部のコーンに緩衝しないように位置が高くなっている。
非常に出来がよい。
しかし$395.00とかなり高額(泣)
日本のショップでは入手できず、アメリカのショップにオーダーしなければならない。
②Republic Guitars,Texas Electro Plate "Polished Nickel Finish"
最近廉価なリゾネーターを多種製造し支持されているメーカー。
こちらは中国製のようで、見た感じ作りが荒い。
PUはリップスティックで個人的に余り好きなPUでない、、、。
ジャックプレートも位置が低く、内部のコーンとの緩衝が心配。
こちらは神奈川の某ショップで取扱いあり。
値段は¥21,600と①よりは手頃(っていっても高額ですが、、、)
③NATIONAL SLIMLINE PICKUP
こちらはボディーに貼り付けるタイプ。
ボディーにジャックの穴を開けたくないので余り乗り気でない。
最近のNATIONALのリゾネーターにこのPUが搭載されているモデルが多い。
確か、豪出身のスライドギタリスト「ジェフ・ラング」が
NATIONAL FOLKSTERにこのPU搭載していたはず。
よって、これつけたらまんまジェフ・ラング(苦笑)
同じは嫌だ(ジェフ・ラングそんなに好きじゃないし、、、)。
まぁ、結論から言うと圧倒的に①なんですよ。
ネックなのは値段、
ましてアメリカからの運送費も考えると躊躇してしまう、、、。
あ~、円高の頃に買っちゃえばよかった。
男なら迷え!
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