「ギギィィィ~~~~~~」
首を振りながら突然、のこぎりで鉄板を引っ掻いたような音を立てた。しかし、思い返せば予兆は以前からあった。
2、3年くらい前から「弱」を下回る微風程度の風しが出ない。
羽の回転が弱くなってる。
寝室で愛用しているNATIONALの扇風機の話である。
この扇風機、いつ頃、何年前に購入したかは
今となっては全く思い出せない。
この扇風機、物がよかったんだよなぁ。さすが、NATIONAL!
その後何台も購入したB級メーカーの扇風機より
はるかに優しく心地良い風を送ってくれる名機だった。
でも、もうお別れ。
火を噴く前に。
燃え尽きる前に。
我が家が家事になる前に。
近年、夏の家事で多いケースのひとつに
「扇風機の発火」が挙げられるそうだ。
少しでも動作や音に異変を感じたら
使用を中止した方が良いそうである。
ここまで使用して出火しなかったのは奇跡なのかも。
そのナショナルに変わり新たなパートナーとなったのが
「IRIS OHYAMA EFB-31」
とても値段が安かったのだが、関心した点が二つ。
まず、羽が樹脂?ゴム?のような
比較的柔らかい素材でできており
誤って指を入れて羽に当たった際にも
被害を最小限に防ぐ工夫をしてあること。
もうひとつは先ほど挙げた事故を踏まえ
使用期限を警告するラベルが貼ってあること。
これは、各メーカー行っているようで
職場の工場でも最近、工場用の大きい扇風機を購入したのだが、
その扇風機にも同様のラベルが貼ってあった。
「6年って早くねぇ~?!」(津川雅彦風) |
このオーヤマ君、寿命(使用期限)は6年だそうだ。
オーヤマ君、共に6年頑張ろう。
6年後、ちょうど私は50歳、、、。
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