9月11日(金)
熊谷のジャンゴにて月一で開催されている
BLUESセッションに行ってきました。
最大の目的はセッションではなく
ホストバンドである
東京ミシシッピ・ブルース・バンド
花園ジョニー(Hm/Vo)
バッファロー牛込(Dr)
が観たかったのだ。
ベースの東郷さんとはかれこれ5年くらい前からの知り合い。
5年ぶりの再会、覚えてくださっていて嬉しかった。
で、東京ミシシッピさん!
すげ~よ!!!!!
すげぇ!!!!!!
69年製のメイプルネックのフェンダーテレキャスター
から導かれるフレーズ、トーンが
もう50年代のシカゴブルースそのもの。
長年、レコードやCDで聴いた
あの音、
あのグルーヴ、
あのトーンが
目の前で繰り広げられる。
BAND全員の演奏力、グルーブ感も抜群。
腰が抜けた。
本物だ!!
最近、私はBLUESは「訛り」だと思っている。
BLUESは決してペンタトニックを使った
ギターソロの事を言うのではない。
それ以上、説明、自論を記したら
超長文になるので割愛。
私にとってのBLUESの「訛り」そのものが
東京ミシシッピさんのギター、歌にはあった。
痺れた。
こんな人が群馬に住んでいて演奏しているとはなぁ。
肝心の私自身のセッションでのプレイはまぁまぁの出来でした。
前回のBLOGに書いたんですが
まだまだ弾き過ぎちゃうだよなぁ。
今回のセッションでわかったのは
持参したTEISCOのエレキは
バンドスタイルのセッションには不向きだということ。
以前KENNY'SのBLUESセッションで
TEISCOを使った時にも感じたのだが
音はデカいのに、ハイが全然出ないせいか
音抜けが異常に悪い。
結論、セッションでTEISCOは使えない
(弾き語りには最適)
あと、エフェクターボードは
セッションに持って行くと顰蹙を買う。
セッティングを迅速にするためにはやっぱりアンプ直。
しかしLAP STEELにはヴォリュームペダルは必須なので
繋げるとしてもヴォリュームペダルだけ。
更に現在使用しているアンプ
「FENDER Excelsior」
はリヴァーブがついてない。
LAP STEELにはリヴァーブも必須なので
リヴァーブ付きで、
更に2chでクリーン、歪みを両方出せる
更に更に
重さを考慮し真空管ではなく
軽量なトランジスタアンプ。
これが必要だと実感。
アンプはね、ひとつ狙ってるのがあるんですよ♪
上記の条件を満たす良いのがね。
購入したらBLOGで報告します。
で、話戻って
東京ミシシッピさん!
アコースティックのLIVEもやっているようです。
アコースティックも観たい!!!
はっきり言って私「ファン」になりました!
ぜひ、皆さんも、一回観てみてください。
痺れますよ。