9月7日(日)、写真家SCHOPさんの紹介で
アメリカ出身のミュージシャン(主にベーシスト)の
BRYANT McNEILさん、
ブラジル出身のシンガー
IVO PESSOAさん、
のお二人と
北関東某所でセッションをさせてもらいました。
二人共、素晴らしいミュージシャンなので
私程度のミュージシャンが相手してもらえるのか
心配もちょっとあったのですが
いざ、演奏が始まったら
三人のタイム感、グルーヴ感がドンピシャで
「魂が共振」するかのような熱い演奏ができました。
McNEILさんのベースは
もうリアルなSOUL,FUNK,BLUESで溢れていて
10代の頃から憧れて聴きまくったBLACK MUSICの
フィーリングそのもので、震えました。
カッコいい!!最高!!!
IVOさんも、
「オリジナル曲、作ったんだ」といって披露してくれた曲は、
さすがブラジル人って感じのアカデミックなコード進行で
ボッサ、サンバ感満載の美メロで、ノックアウトされました。
IVOさん、BLUES歌わせても、シャウトがハンパない!!
BLUESスタンダード曲も良く知ってるし。
お二人から
「マロンは良いフィーリング、グルーヴを持った良いギタリストだ!!」
(ここ太字で書くよ!!笑)
と言ってもらえて、
涙が出そうなほどうれしかったです。
お世辞で言ってるんではないのは
私がギター弾いた時の
二人のリアクション、表情を見て、わかりました。
LAPスタイルではない、
スパニッシュ・スタイルでのSLIDEや
押し弦でのソロ~リード・ギターまで
最近、封印していたスタイルの演奏を
久方ぶりにやって新たな発見が沢山ありました。
特にセッションの終盤に
P-FUNKとも交流の深いMcNEILさんが
「マロン、FUNKYなリフ弾いてよ」とリクエストされて
即興でリフを弾いて
そこからワンコードのFUNKセッションが始まる。
私のリフにMcNEILさんがその場で
リズムをプログラミングし、グルーヴしだした。
私は久しぶりの押し弦でのソロ。しかもオープンE!!
20代前半に陶酔したP-FUNK。
ファンカな魂が甦り、後半は宇宙が見えた。
先日BLOGにUPしたVOXが大活躍でした。
しかし、このVOX、さすがビザールだけあり
1弦の5フレット他数か所、音つまりポジションあり、、、。
更に12フレットより上はすべて音つまりという
素晴らしいギター(苦笑)であります。
ハイフレット使わないで、ソロって大変(泣)。
McNEILさんのすげ~ベースや
IVOさんの実はツボを突いた
バッキングのギターも聴きところです。
セッションの動画をyou tubeに数点UPしましたので
よろしかったら観てみてください。
https://www.youtube.com/watch?v=FYVobe4cBdM&list=UUxxpNeOdhnAPHHs1X9dXyrQ
また、お二人とセッションしたいなぁ。
セッションだけでなくステージに立って三人で演奏したい!!
LIVE実現に向けてがんばります!!!
McNEILさんファミリーも交えて記念写真。娘さん可愛い!! |